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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目　　　　次

　　　　　　　　　　【　ご案内　】　　　弊社からのご案内　　

　　　　　　　　　　【今月の特集】　　　全国安全週間です！

　　　　　　　　　　【　コラム①　】　　　スループット会計

　　　　　　　　　　【　コラム②　】　　　７月といえば・・・

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◆◆　　　【　ご案内　】

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　◆組合基本講習会

　　　◇場所：　福井県自治会館203号室

　　　◇日時：　平成18年7月7日（金）　　13：30～16：30

　　　◇費用：　無料

　　　◇定員：　20名

　◆ISO9000's内部監査員養成セミナー

　　　◇場所：　福井県自治会館202号室

　　　◇日時：　平成18年7月13日,14日（木,金）　　9：30～17：00

　　　◇費用：　お一人様　21,000円（税込）　※会員のお客様は会員価格にて！

　　　◇定員：　20名

　◆ISO14000's内部監査員養成セミナー

　　　◇場所：　福井県自治会館203号室

　　　◇日時：　平成18年8月22日,23日（火,水）　　9：30～17：00

　　　◇費用：　お一人様　21,000円（税込）　※会員のお客様は会員価格にて！

　　　◇定員：　20名

　◆個人情報保護・Pマーク入門セミナー

　　　◇場所：　福井県自治会館203号室

　　　◇日時：　平成18年9月13日(水）　　13：30～17：00

　　　◇費用：　無料

　　　◇定員：　20名

　★パートナー会員募集中！

　　　◇各種コンサルティング・セミナーの会員割引

　　　◇オンライン情報提供

　　　◇HP制作支援

　　　◇フルタイムサポート

　　　◇その他

　●詳細は弊社スタッフまたは下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

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■■　　　【今月の特集】　全国安全週間です！

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　７月１日～７月７日全国安全週間が実施されます。

　今年のスローガンは　

　　　　　　　　　　「全員参加でリスクの低減　確立しよう「安全文化」」

　全国安全週間は、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、

広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、昭和３年から実施して

おり、本年で第７９回を数えます。毎年、７月１日から７月７日までを本週間、６月１日から６月

３０日までを準備期間としています。（中略）
　今般、平成１８年度全国安全週間実施要綱を別添のとおり決定したところですが、これに併

せて「全員参加でリスクの低減　確立しよう「安全文化」」を平成１８年度全国安全週間スロー

ガンとして決定いたしました。

　この全国安全週間に伴い各産業界では様々な組合や協会などで、そして各企業単位で

さらに細かな催しや活動が行われています。そのなかでも製造業、建設業、林業・木材製造業、

陸上・海上貨物運送業、鉱業、などではその取組みに力を入れていることがよく見受けられます。

　これは労働者の災害時に適用される労災保険（労働者災害補償保険）の労災保険率表

産業別分類でのそれらの業界の保険率の高さからも、それらの業界での労働災害の発生件数

や発生の可能性が高いことが伺えます。ですからこの安全週間を機会に安全意識の

再確認や啓蒙活動を行う事はとても有意義で重要な事だと言えるでしょう。

　私共も毎年この時期になるとお客様より、“『安全衛生大会』を開催するのですが毎回あまり

時間が取れず、事故発生の報告やKYK(危険予知活動)、表彰、安全スローガン発表、など

形式的に済まされることも多くマンネリ化している”というお話を良く聞きます。

　安全に付いての意識付けは日常からの取組みが重要であることはいまさらお話することでは

ないですが、“大会”などの開催を検討し、ある程度の時間を設けたり、また多くの方々が集まる

機会を計画する以上、日頃時間をかけることが出来ないような内容を重点的に実施されては

どうでしょうか。例えば、

①KYK(危険予知活動)を実施されている企業は多いようですが、その中でもKYT（危険予知

　トレーニング）を実施した事がある方は？とお聞きすると以外に少ないようです。職長教育など

　の公的資格教育の受講の際などには、このトレーニングを実施されるケースもありますが、この

　安全週間の機会にこのKYTを全員で実施される事も、有効な教育訓練・意識付けの機会に

　なるでしょう。

②日頃の安全活動から、皆さんが見直すべきだと思われる作業ルールを事前に絞込みまとめて、

　全員参加の機会に検討されたり、また周知されるような事も有意義でしょう。

③安全は全員参加が原則です、同じく全員参加が原則となる５Sもこの安全を支える大事な

　要素ですから、皆さんが揃われる機会に一斉整理整頓、清掃清潔についての取組みも

　いいかもしれませんね。

④親睦を深める意味も併せて、皆さんでスポーツなどに取り組むこともいいことかもしれません。

全員のお顔を一同に会わせる機会ですので、全体の認識を再確認・高揚させる場としての

有効活用を是非ご検討いただき、有意義な取組みを実施していただきたいものです。

　また日頃から安全に関して重点的に取組む事をされていないような業界の方々にもこの

安全週間の機会を利用して、何かに取り組まれてはどうでしょうか。

　上記③のように一斉清掃や作業場所の整頓なども有効ですしKYTのような教育でなくとも、

企業内の要員への情報伝達や周知の場としての活用もお薦めします。例えば、

①労働災害は業務災害と通勤災害に分類する事が出来ますが、この通勤災害に関して、

　H18年4月1日より下記などの保護制度の拡大が実施されています。

　・複数事業場所間の移動に関しての通勤災害の適用

　・単身赴任者の住居間移動に関しての通勤災害の適用

②また労働安全衛生法も改正され、H18年4月1日より施行されました。

　改正では、過重労働・メンタルヘルス対策としての医師による面接指導制度の導入、事業者

　による自主的な安全衛生活動の促進のための危険性・有害性の調査の努力義務化など、

　今回の改正は多岐にわたっています。

　　長時間にわたる労働や、従業員人数の多い事業所などでは特にこの法改正に伴い業務の

　見直しの機会にしていただくことをお薦めいたします。

　私は労働災害で2ヶ月間入院した経験があります。その時までは安全や衛生に対して真剣

にその重要性を認識していたとはいえないかも知れません。そして被災前にも戻れません。

　安全衛生への取組みは業種業界を問わず、組織の大小を問わず、事業を行う全ての人々に

不可欠の要素ですし、災害が起こってから本人やその周りが認識し始めてからでは遅いのです。

　ですから、この安全週間を機会に皆様の様々なコミュニケーションの場で多種多様な意見交換を

していただき、「安全とは何か」を各自が考えていただく事を是非おすすめ致します！

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■■　　　【コラム①】　スループット会計

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　以前に、あるお客様から「スループット会計」に関してのご相談をお受けいたしました。

　そもそも会計といっても、商法や証券取引法などに準じた“財務会計”と、社内管理用の指標

を持つ意味での“管理会計”に別れますが、「スループット会計」は管理会計的要素が強いために、

実情に即した管理に向いています。

　このときにお客様にお話した概要はとても長くなるため、弊社ブログ（6月）に掲載してあります。

　TOC（制約条件理論）概論も併せて書いてありますので、ご興味のある方は是非読んで

いただければと思います＾＾

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■■　　　【コラム②】　７月といえば・・・

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　今月特集のほかにも、7月は多くの月間に指定されています。とりわけ下記の自然保護に

関する運動月間としてTVや新聞などでも多く取り上げられています。

　海の月間

　河川愛護月間について

　海岸愛護月間について

　森と湖に親しむ旬間について

　　また自然保護とは別に、今年7月の犯罪予防活動“第56回社会を明るくする運動”について、

昨年第55回の「まじめの一歩」と書かれたポスターを、今年も引き続き町のあちこちで目立つよう

掲示してあるところもあり、この運動月間も多くの方により認識されだしているように思われます。

　犯罪予防活動～“社会を明るくする運動”

　　昨今では毎月何かのキャンペーン月間となっています。皆さんの事業活動に関係のある月間は

十分に認識されていることでしょうが、社会的なキャンペーン月間の内容についても興味があれば

調べてみると以外に面白く、また認識も深まるのではないでしょうか＾＾。

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