お客様各位                                       平成18年 1月 1日

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□■              Partner Communications(2006年1月号) 
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                         目    次
 
      【 ご 挨 拶 】   ご挨拶    

      【 ご 案 内 】   セミナーに関するご案内
       
      【今月の特集 】    2005年ISO14001福井県取得状況

      【 コ ラ ム 】    一年の計


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◆◆   【 ご 挨 拶 】
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 新年明けましておめでとうございます。

 旧年中は格別のお引き立てを賜り、心よりお礼申し上げます。

 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

       ◎
     ◎! i
      ! i ◎
    i i i ! ! !
  *********                        平成十八年 元旦
 ***********                       泣pートナー
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◇◆   【 ご 案 内 】
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□■   【今月の特集】 2005年ISO14001福井県取得状況
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■■福井県の全体状況■■

□JAB:(財)日本適合性認定協会のHPで福井県の認証取得数を検索すると150組織が
該当しますが、実状としては2005年12月末日でISO14001取得数は240前後の認証取得が
確認されている状況です。

□そもそも環境ISOやOHSAS、ISMS、などの国際規格を一つでも取得している企業は
福井県内で約900程度あり、ISO9001の認証取得数約760組織と比べると1/3程度と
いうことになります。

□この要因は
@普及のための外的要因の要求時期が品質ISO9001に比べて遅れたこと
Aマネジメントシステムの導入を品質から着手する組織が多いこと
B様々な発行元別や業界別、県市町村別の環境規格が制定されていること
等が揚げられます。

□なかでも上記Bでは下記のような規格を先に導入して、そのステップアップをISOに求める
組織が増えてきていることも特徴の一つといえるでしょう。
・環境省 環境活動評価プログラム(エコアクション21)
 http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/04-5.html
・交通エコロジー・モビリティ財団(グリーン経営)
 http://www.ecomo.or.jp
・有限責任中間法人エコステージ協会(エコステージ評価)
 http://www.ecostage.org

 
 ※1)一組織で、業務内容や事業所ごとに複数の認証取得をされている場合は複数で計上。
 ※2)県外に本社があり、その事業所が福井県内にあるようなケースは除く。
 ※3)国際規格を取得している組織は、企業等の各法人、公共団体、組合協会、個人商店、
    非営利組織などその組織形態は様々であるため、単位を「組織」として表現。
 JAB:(財)日本適合性認定協会 
 http://www.jab.or.jp 
 http://www.jab.or.jp/cgi-bin/jab_search_j.cgi?MENU_FLG=2



■■産業別状況■■

□県内ISO14001取得数をEACによる39分類の業種業界別に分けると以下の様な
状況となっています。

□先月号のISO9001と同様の分布状況になっていますが、No(24)(39)の分類に関しては
環境の取得数のほうが多く、最近の取得傾向に沿ったものとなっています。


 □■ 表:業種業界別の福井県内ISO14001取得状況 (EAC39分類による)■□ 

NO/ 業種分類(日本語表記)/数(組織数) /(英語表記) 

 1 農業、漁業 1件             (Agriculture, fishing )
 2 鉱業、採石業 1件           (Mining, and quarrying)
 3 食料品、飲料、タバコ  3件       (Food products, beverages and tobacco)
 4 織物、繊維製品 8件          (Textile and textile products)
 5 皮革、皮革製品 0件          (Leather & leather product )

 6 木材、木製品 3件           (Wood and wood products)
 7 パルプ、紙、紙製品 8件        (Pulp, paper and paper products)
 8 出版業 0件               (Publishing companies)
 9 印刷業 2件               (Printing companies)
 10 コークス及び精製石油製品の製造 0件(Manufacturer of coke and refined petroleum)

 11 核燃料 0件 (Nuclear fuel)
 12 化学薬品、化学製品及び繊維 20件 (Chemicals, chemical products and fibers)
 13 医薬品 3件                (Pharmaceuticals )
 14 ゴム製品、プラスチック製品 11件  (Rubber and plastic product)
 15 非金属鉱物製品 3件         (Non-metallic minerals product)

 16 コンクリート、セメント、石灰、石こう他 4件(Concrete, cement, lime, plaster etc)
 17 基礎金属、加工金属製品 17件   (Basic metals and fabricated metal products)
 18 機械、装置 7件              (Machinery an equipment)
 19 電気的及び光学的装置 31件     (Electrical and optical equipment)
 20 造船業 0件               (Shipbuilding)

 21 航空宇宙産業 0件           (Aerospace)
 22 その他輸送装置 3 件         (Other transport equipment)
 23 他の分類に属さない製造業 2件    (Manufacturing not elsewhere classified)
 24 再生業 16件               (Recycling)
 25 電力供給 4件              (Electric supply)

 26 ガス供給 0件               (Gas supply)
 27 給水 0件                 (Water supply)
 28 建設 65件                (Construction)
 29 卸売業、小売業、並びに自動車、オートバイ、個人所持品及び家財道具の修理業 23件
   (Wholesale and retail sales)
 30 ホテル、レストラン 0件          (Hotels and restaurant)

 31 輸送、倉庫、通信 7件         (Transport, storage and communication)
 32 金融、保険、不動産、賃貸 3件    (Financial intermediation; real estate; renting)
 33 情報技術 3件              (Information technology )
 34 エンジニアリング、研究開発 7 件    (Engineering services)
 35 その他専門的サービス 11件      (Other services)

 36 公共行政 8件              (Public administration)
 37 教育 2件                 (Education)
 38 医療及び社会事業 1件         (Health and social work)
 39 その他社会的・個人的サービス 13件 (Other social services)

合計     290件 


 ※4)パートナー調査:2005年12月28日時点
 
 ※5)県内全体で240組織に対して、合計が290程度となるのは、1組織に複数の事業が
    含まれることにより別々に認証を受けた(1組織で部門ごとに取得した)場合や、
    業務内容が複数のコード(No)に渡っている場合などよりコード分類が増加するためです。
 
 ※6)EACコード:http://www.jab.or.jp/mas/08.html
    品質マネジメントシステム及び環境マネジメントシステムの審査登録機関の認定に
    用いられている分類は、Commission of European Communities発行の経済活動分類
    (NACE Rev.1.1)に基づき全産業を39に分けたもので、JAB R/CP200-2004
    「マネジメントシステム審査登録機関及び要員認証機関の認定の手順」に規定されています。 
    この39分野からなる認定範囲分類と経済活動分類(NACE Rev.1.1)の詳細との
    対応関係は、JAB R310-2004 改1「審査登録機関の認定範囲分類(分野1〜39)
    と経済活動分類との対照表(参考資料)」で確認することができます。
     なお、セクター規格については、JAB R/CP200-2004の中で追加の分類番号がとられて
    います。

■今月号は審査機関特集を予定しておりましたが先月号の品質(ISO9001)特集での内容から
  環境に関するお問い合わせ等がありましたため、内容を変更いたしました。 

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□■   【コラム】 一年の計
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       ●     新年明けましておめでとうございます。
       _(__)_    誰しも新たな一年をすばらしいスタートで飾りたいものですが、
     _(______)_   皆さんの今年の目標(抱負)はもう立てていますか??
    ( ________ )  「一年の計は元旦にあり」という昔からの言葉がありますが、
 [_____◇◆_____] 目標(抱負)・計画が立っている人(組織)、いない人(組織)も、
   | ◆  ◇   |  「今年は・・・」という思いを巡らせる前に、まず昨年の行動や結果をよく振り返り
   |◇/\◆|  良かったこと悪かったことなどを確認(整理)していただくことをお薦めします。
    ̄     ̄
 組織も人も急激に行動や考え方を変えることはなかなか難しいものです。
 そのため、多くの事柄が今年も同じ傾向になってしまうのも仕方の無いことでしょうし、
 昨年の行動や考え方の軌跡を振り返ると今年もその延長線上にあるのも頷けます。

 ですが、今年の未来予想(行動からくる結果)が少しでも良くなるように、
 振り返ったときに気付いた事を活かしながら今年の計画を修正し心掛けていくことは出来る事です。

 素敵な一年のスタートを切るためにも、一般にはPDCAと説明されるサイクルを、
 CAPD(キャップD:管理層のマネジメントサイクル)で置き換え、十分にチェックとアクションが行われた、
 実現性と有効性の高い目標(抱負)・計画(P)を立てていただければと思います。


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