お客様各位

 

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               Partner Communications  20124月号)

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この Partner Communication 3種類のバージョンで送付されています。

 

※ このメールは等幅フォントでご覧ください(推奨フォント: MSゴシック、MS明朝)

 

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               【 ご 案 内 】

 

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  弊社では、様々なセミナーを開催させていただいております。

  また、お客様のご要望に応じて企業内やご希望の場所での開催も可能です。

 

◆平成244月からの法改正情報

 

       http://partnergroup.jp/pc/1203.htm

 

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     【経営コンサルティング事業部 e-mail】  webmaster@partnergroup.jp

 

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■■  【今月の特集】年度予算の根拠

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4月から新年度に入り、平成24年度の政府予算案が発表になりました。

http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2012/seifuan24/index.htm

 

 

行政の新年度予算といっても税収などの歳入見込みは

毎年度大きくブレることもないでしょう。

 

行政制度では大きな変革も急にはできないため

歳出についても大きく膨らむこともありません。

 

大きな差異があれば国民生活に直結して補填もでき、

小さな差異は財政赤字として累積するものの、

行政活動が即停止することもありません。

 

 

この時期にお客さん先を訪問すると年度計画である

予算表や計画書などをよく見せてもらいますが、

これも行政同様に歳入計画と歳出計画から構成されています。

 

しかし、組織にとっての歳入=売上は、

あくまで見込みでしか予定できず、

前年度の結果がそのまま継続することも

一概に期待できるものでもありません。

 

歳出=経費やコストも、売上に比例する変動経費や

投資的経費や準備金なども含めると

大幅に削減できるものでもありません。

 

また、設定された数字の根拠を聞いてみると

前年度の売上を基にしていたり、

+数字を努力値として上乗せしているものの、

見込み(根拠)がないものも多く含まれています。

 

確かに、努力目標は大切ですが、

民間の場合は年間計画の大きな差異が

即、活動停止や廃業に直結してしまいます。

 

 

それだけに差異を極力抑えて、

精度の高い予算計画をどのように設定していくべきかは

マネジメントとして非常に重要になってきます。

 

多くの企業では、予算や資金繰りを1年単位で

設定しているケースが多いのですが、

事業内容や取り扱う製品などの特性から

必ずしも1年単位での計画が適しているわけではありません。

 

車や住宅のように、集客から見込み客を選定して、

契約後に売上が計上されるまでの期間が長い業種等は

1年以上の計画が必要になるでしょう。

 

また、中期計画で3年間等の予定を

立てているケースなども見かけますが、

○年〜○年として3年間を固定しているため、

3年たった後でしか次に更新されないケースが殆どです。

 

中期計画の先にある投資が予想できていても

明確な数字として計画には出てきていないため、

あくまで先のこととして現実味が損なわれています。

 

ですから、組織の売上や設備償却などの

サイクルに応じた計画が短期計画であり

その複数倍したものが中期計画と成り得ます。

 

 

どんな業界でも変化は著しく上向きでもないはずですから、

過ぎた年度の計画を残して

「○カ年計画も今年年が最後だね」

などと悠長に構えている場合でもないはずです。

 

組織の売上サイクルと確率の高い根拠を反映させて

「今月からの○カ月/年計画はこうしよう」

といった精度の高い予算計画で

今の組織の現状をはっきりと浮かび上がらせてください。

 

入札制度などを主体とした売り上げが0か1の業種でも

数カ年先までシュミレーションしてみるべきです。

 

正確な予算計画を早めに見つめることで、

未来のチャンスやピンチを適切に教えてくれ、

考える時間や方向性を導いてくれることでしょう。

 

 

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■■  【 コ ラ ム @】平成24年度 福井県内助成金情報

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お客様から平成24年度の福井県内の助成金への問い合わせがあり、

その確認をしていました。

 

厚労省主管の人材の雇用や育成に関する助成金関係、

経産省主管の企業や新分野進出などは認知度も高く、

ご提案したことも多々あり一般的な利用度は高いでしょう。

 

しかし、県内独自の制度となると公表から終了までのサイクルも短く

また単年度のものも多いことから、都度の確認が必要になります。

 

今回も、調べれば調べるほど、どんどん出てきて、

知らない助成金もいくつもありました。

 

こんなにも都道府県レベルでの助成金の種類が多く、

開始しては消えていくサイクルをみると、

これまで活用しきれていなかったことが

もったいなく感じてしまいます。

 

昨年度(H23年度)に実施されていた

福井県雇用維持緊急助成金、事業所省エネ改修工事補助、

電動自転車通勤補助、福井県伝統的工芸品購入補助、等についても、

今年度も継続されるという情報は掲載されていませんでした。

 

年度初めの公表が遅れているものや

年度の途中で公表される補助金・助成金等もありますので、

定期的に確認や問い合わせをして、

このマガジンでもお伝えしていく予定です。

 

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福井県:次世代技術製品開発支援補助金

企業等の新製品開発や技術開発等を支援するため研究開発費の一部を助成

http://www2.pref.fukui.jp/press/atfiles/pa961330502375fT.pdf

 

福井県:平成24年度太陽光発電設備導入促進事業補助金

居住一般住宅における太陽光発電設備の設置についてその費用の一部を補助

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kankyou/taiyoukou2012.html

 

福井県:新しい公共支援事業交付金

NPO等民間団体による公的サービスの提供の拡大と定着を図るための交付金

http://info.pref.fukui.jp/danken/npo/030_info_fukui/newpublic.php

 

福井県:平成24年度 福井県木造住宅耐震化促進事業

福井県と各市町が連携して住宅の耐震化を促進するために耐震改修を支援

https://www.pref.fukui.jp/doc/kenchikujyuutakuka/h24mokuzoutaishinkaisyuu.html

 

福井県:県産材を活用したふくいの住まい支援事業(リフォーム)

県産材を使用した住宅のリフォーム(増築、改築、模様替え、修繕等)に対する補助制度

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kensanzai/reform.html

 

福井県:建設業新分野進出支援補助金

・これから新分野事業を開始する県内中小建設業者

・新分野事業を開始してから5年以内の県内中小建設業者

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sansei/kensetsusinbunya.html

 

福井県:伝統的民家への市町補助金制度

伝統的民家の新築または外装・構造体の改修の一部を補助

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/furusatoshinko/denmin-jorei/sichou-hojo.html

 

福井県工業技術センター:ものづくり支援共同研究事業

(1) 地場産業活性化支援枠

(2) エコ・エネルギー・ライフ産業育成支援枠

http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/new/120323.pdf

 

公益財団法人ふくい産業支援センター:新分野展開スタートアップ支援助成金

新分野展開に取り組む場合にかかる経費の一部を助成

http://www.fisc.jp/archives/cat3/startup2400.html

 

福井県社協:平成24年度「福井県しあわせ福祉資金(6月配分)」助成事業

障害者、高齢者、児童等の中で社会的支援を必要とする人たちに対して

直接的な支援活動を行うボランティア団体、NPO法人、市民活動団体等

http://www.f-shakyo.or.jp/static/00000002/000/00002187.html

 

 

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■■  【 コ ラ ム A】 4月といえば

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4月の行政各省庁に関するキャンペーン月間等をご紹介します。

 

◆個人事業者の消費税および地方消費税の確定申告(14日〜42日)

◆緑の募金(115日〜531日)

◆未成年者飲酒防止強調月間(41日〜30日)

 

2日(月) 世界自閉症啓発デー

7日(土)世界保健デー

10日(火)法テラスの日

     製品安全点検日

15日(日)みどりの月間(〜514日)http://www.cao.go.jp/midorisho/

16日(月)科学技術週間(〜22日)

18日(水)発明の日http://www.jpo.go.jp/indexj.htm

19日(木)食育の日

23日(月)子ども読書の日

29日(日)昭和の日

 

※法令改正情報などは会員様専用ページに掲載させていただいております。

※閲覧希望の方は弊社スタッフまでご連絡ください。

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