お客様各位

 

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               Partner Communications  2011年 11月号)

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     【経営コンサルティング事業部 e-mail】  webmaster@partnergroup.jp

 

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■■  【今月の特集】 52回 品質月間

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毎月11月は「品質月間」です。

 

労働安全/衛生の週間などのポスターや垂れ幕などは

どの業種でもよく見かけますが

品質月間の啓蒙ポスターなどの周知は

製造業種などが中心になっています。

 

それは、この月間の始まりが製造業種を中心に始まったためでしょうが、

現在では、経済産業省や日本商工会議所なども参加して

業種を問わず、取組の推進が進められています。

 

 

 以下、()日科技連:「品質月間とは?」より抜粋

 http://www.juse.or.jp/q-month/about.html

 

 1951(昭和26)9月、初めての品質管理大会が大阪で開催され、

 翌年には八幡製鐵()、富士製鐵()、三共製薬()、信越化学工業()4社が、

 8月から11月の間にそれぞれ品質管理強調月間を設立しました。

 

 「品質管理(QC)」という言葉は、広く各業種に中小企業へまで浸透してゆき、

 一般消費者もマスコミその他を通じてその知名度も高くなり、

 「品質」に対する関心が盛り上がってきました。

 

 これを受けて、各種団体が一丸となった品質管理の運動の中心として

 「品質月間委員会」が結成され、1960(昭和35)に毎年11月を「品質月間」とすることが決まり、

 主催機関は日本科学技術連盟、日本規格協会、日本生産性本部、日本能率協会、

 後援機関は科学技術庁(現在の文部科学省)、通商産業省(現在の経済産業省)

 日本商工会議所、日本放送協会と決められました。

 

 品質月間の主な目的は以下の内容等です。

  全社員の品質意識の高揚

  顧客満足、従業員満足の徹底

  品質保証体制の確認

  製品、サービスの質向上

  ISO9000認証取得後の品質レベル向上

  協力企業の体質強化

  経営方針の展開と成果の確認

 

 

 

どんな組織も、製造や技術、サービスを提供する相手が存在しています。

 

それらを顧客という言葉で表現することが多いですが、

(行政サービスなどでは利用者などの表現になりますが)

必ず、その顧客に提供される物や内容などが存在しています。

 

そして、そのレベルや程度、ばらつき等を、

一般的に“(品)質”として総称しています。

 

この“質”には高い・低い、良い・悪い、などの

状態を表す言葉(形容詞)と一緒に用いられますが、

この“質”の状態は組織継続の生命線となってきます。

 

 

では、組織の“質”はどのように決まるのか・・・?

誰が“質”を決めるのか・・・?

 

 

組織体制では、   経営層⇔管理者⇔作業者

組織プロセスでは、 設計開発⇔顧客対応⇔購買・サービス製造

複合組織では、   下請業者⇒提供業者⇒顧客

などの相互関係や連鎖により成り立っています。

 

連鎖という表現のように鎖のように密接な関係ですが、

まさに鎖と同じで、 どこかの鎖の輪の強度=鎖全体の強度

と同じように“質”も、どこかの一部の要因/要員により決まってしまいます。

 

 

そして、誰が“質”を決めるのかの

最も適切な答えは“顧客”なのでしょうが、

その顧客も決める根拠は、相対的な理由が大半でしょう。

 

他社と比べて、価格や相場と比べて、予想や期待と比べて・・・、

など、必ず評価理由に上がる内容です。

 

 

“質”を向上させるということは、

一部の弱い箇所を強化するか、

それを補う何らかの手段が必要でしょうが、

顧客が何かと比較しながら決める以上は

その比較されている何か以上のものでなければ

結局、“質”の評価は上がることはありません。

 

 

日頃から“(品)質”の向上について

どんな組織も取り組みがされていることでしょう。

 

あなたの組織の“(品)質”は、今どの程度ですか??

 

どこかで客観的に“(品)質”見つめなおしていただき、

自組織の“(品)質”の要因/要員を確認してみてください。

 

 

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■■  【 コラム@】独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構

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多くの企業では雇用保険に加入されていることでしょうが、

この法律にも定められている雇用保険二事業として

雇用安定事業と能力開発事業といわれるものがあります。

 

この2つの事業は、労働者に関して

失業の予防、雇用状態の是正、雇用機会の増大、

知識や能力の開発、有給付与の助成など

様々な目的が掲げられています。

 

この事業の主観としてこれまではその一部を

「独立行政法人雇用・能力開発機構」

「独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構」

に行わせるものとされていました。

 

これらの法人は平成23101日より

「独立行政法人雇用・能力開発機構」が廃止され、

「独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構」は名称変更となり

2つの事業の窓口は

「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」に統合されています。

http://www.jeed.or.jp/

 

独立行政法人の統廃合自体は、皆さんの事業活動には

殆ど影響することはないかもしれません。

 

これらの法人が行ってきた奨励金や助成金の給付事業について

すでに活用されている企業には案内がされていますが、

活用していない企業には当然、案内もありません。

 

この法人では、以下の奨励金や助成金の給付事業を行っていますので、

もし適応できるものがあれば、この機会に調べておいてもよさそうですね。

※以下、平成23年度の決定事業

 

<職業能力開発事業>

・雇用調整助成金

・中小企業緊急雇用安定助成金

 北陸窓口:http://www.jeed.or.jp/js/loc/1.html

福井職業訓練支援センター/福井職業能力開発促進センター

  石川職業訓練支援センター/石川職業能力開発促進センター

富山職業訓練支援センター/富山職業能力開発促進センター

 

<高齢者事業:定年引上げ等奨励金>

•中小企業定年引上げ等奨励金

 雇用保険の常用被保険者300人以下の事業主

就業規則等により高年齢者雇用確保措置の実施

導入した制度に応じ一定額を支給

•高年齢者職域拡大等助成金

高年齢者の職域の拡大や高年齢者の雇用管理制度の構築に取り組み、

高年齢者がいきいきと働ける職場の整備を行う事業主

取組に係る経費の3分の1に相当する額を、500万円を限度として支給

•高年齢者雇用確保充実奨励金

傘下企業における希望者全員が高年齢者の雇用環境整備支援事業を実施した事業主団体

当該事業に要した費用及び事業の成果に応じて、最高で500万円までの額を支給

(高年齢者等共同就業機会創出助成金は平成23年6月30日終了)

 

<障害者事業:障害者雇用納付金制度>

1 障害者作業施設設置等助成金

2 障害者福祉施設設置等助成金

3 障害者介助等助成金

4 職場適応援助者助成金

5 重度障害者等通勤対策助成金

6 重度障害者多数雇用事業所施設設置等助成金

7 障害者能力開発助成金

8 障害者雇用支援センター助成金

9 規則第25条の3に基づく助成金

 

 

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■■  【 コ ラ ム A】 11月といえば

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11月の行政各省庁に関するキャンペーン月間等をご紹介します。

 

◆麻薬・覚せい剤乱用防止運動(101日〜1130日)

◆共同募金運動http://www.akaihane.or.jp/

(東京都・広島県以外:101日〜1231日、東京都・広島県:〜翌年331日)

◆間伐推進強化月間(101日〜1130日)

◆統計調査票提出促進月間(101日〜1228日)

◆子ども・若者育成支援強調月間

◆下請取引適正化推進月間http://www.jftc.go.jp/

◆乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間

◆児童虐待防止推進月間

◆労働保険適用促進月間http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/daijin/hoken/980916_1.htm

◆標準営業約款普及登録促進月間http://www.seiei.or.jp/anan/smark.html

◆子宮頸がん制圧月間

JAS普及推進月間http://www.jasnet.or.jp/

◆伝統的工芸品月間

◆エコドライブ推進月間

◆公共建築月間http://www.eccj.or.jp/sub_05.html

 

1日(火)計量記念日http://www.nikkeishin.or.jp/

     灯台記念日

     自衛隊記念日

     教育・文化週間(〜7日)

     文化財保護強調週間(〜7日)

3日(木)文化の日

4日(金)福祉人材確保重点実施期間(〜17日)

7日(月)国有財産の日

8日(火)製品安全点検日

9日(水)「119番」の日http://www.fdma.go.jp/

      秋季全国火災予防運動(〜15日)

10日(木)技能の日

     公共建築の日

11日(金)税を考える週間(〜17日)

     介護の日http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/kaigo-day/index.html

     公共建築の日

12日(土)女性に対する暴力をなくす運動(〜25日)

13日(日)家族の週間(〜26日)

14日(月)全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間(〜20日)

     全国糖尿病週間(〜20日)

16日(水)製品安全総点検週間(〜22日)

19日(土)食育の日

20日(日)家族の日

     医療安全推進週間(〜26日)http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/index.html

21日(月)港湾労働法遵守強化旬間(〜30日)

23日(水)勤労感謝の日

25日(金)犯罪被害者週間(〜121日)

     性の健康週間(〜121日)

28日(月)税関記念日

 

※法令改正情報などは会員様専用ページに掲載させていただいております。

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